2008筑波選手権第1戦『決勝』編 [レース]
4月12日(土)決勝
予選でベストタイムを更新して決勝進出
24番目!
初のST600なので決勝に出れただけでも嬉しい~
気温、路面温度ともに予選の時と変わらない状態
決勝前の最終チェックの後はウェイティングエリアへマシンを置く
ここでタイヤウォーマーをかけてタイヤは冷やさないようにする
この場所はこれから戦う32台のマシンがズラッと並んでライダーも近くに居たりして迫力満点
レースの進行に遅れが出ているらしく結構待った
待っている間いつも応援してくださるしんきちさんが声を掛けて下さいました
コースインの時間になったのでタイヤウォーマーを外す
私は前後スタンドとタイヤウォーマーを抱えて8列目イン側の24番グリットでぴよ君を迎える
しんきちさんに発電機の移動をしてもらいます(ありがとうございます)
ライダーはコースを一周してグリットへ
スタートでどう行くか作戦を練ったが素人レーシングチームの私達なので・・・
そんな素人レーシングチームへピレリタイヤのパワービルダーさんがお声を掛けて下さいました
そしてピレリジャパンさんが写真を一枚とカメラを向けて下さいました
気分はすっかりレーシングチームのライダーと監督です!
選手紹介が終わるとウォーマー取ってスタンド外してグリットにはライダーのみ
エンジンスタート
32台が一斉にアクセル煽るから爆音で迫力満点
ピットロードでサインボードを持って待つ私もドキドキしている間にウォームアップラン開始
みんな凄い勢いで1コーナーに入って行く
スゴーって思っていると
赤旗のオフィシャルさんが退去
レッドシグナル消灯でレーススタート
私の目の前をアッという間に通過
ぴよ君はスタートは決まったものの1コーナー進入で上手く割って入れずに後方から入った感じ
24番手でスタートなのに一周してきたら順位は28番目になってたような気がする
私がレースをしている訳じゃないのだけれど悔しくて独り言バンバン言ってました(汗)
スタートから周を重ねていっても集団走行状態は変わらずだし台数も多いので何番目なのかも判らず
挙句の果てには何周したのか判らなくなってしまってとんでもない周回数をサインボードに出してしまって
私のサインボードはメチャクチャでした
ごめんなさーい!
走っていたぴよ君はオカシイなぁと思っていたみたいです
「もっと落ち着いて」といつもぴよ君に言われているし自分でもそう思っているのですが切羽詰まるというか緊張するとダメぶりが炸裂してしまうんです
何回か同じことを繰り返すと慣れてきて大丈夫なんですけれど(トホホ)
レース中のタイムが思っていた程には伸びず予選でのベストタイムを上回ることが出来ません
1秒台はもうすぐ!!なんて思っていた私は少しガッカリ(もうすぐではないのです)
走っているぴよ君は前を行くゼッケン86番の選手を抜こうと頑張っていたみたいでファイナルラップの最終コーナーを立ち上がってくる時はもしや?抜けた?なんて期待して見てましたが残念ながら抜けませんでした
結果は22位でした 筑波HPのリザルトはコチラ
今回の目標は予選突破だったので目標は達成です
タイヤメーカーをBSからピレリへ
ブレーキパッドメーカーはメタリカからズィクーへ
これもぴよ君には良かったみたいなので次戦も続行です
マシントラブルや転倒で前を走る選手がいなくなってしまったりとST600は色んな意味で厳しいクラスだと思います
過去のリザルト見ても32台でスタートしても32台でゴール出来ないことが多いみたいです
今回も応援して下さった皆さんありがとうございます
これに懲りずに第2戦も気合入れて頑張るので引き続き応援宜しくお願いします!
写真は全てすまぐる!さんから頂きました、いつもありがとうございます