独り言

ぴよ君は昔っからバイクでサーキットを走ってみたい（＝レースに出たい）と言っていた、でも言ってるだけだとその頃は思っていました。

その頃ぴよ君のスーパーロングの荷台にはバイクが乗っかっていた、ツナギもぶら下がっていたけれど何故かぴよ君はバイクに乗っていなかったのです。

初めてぴよ君がバイクに乗っている姿を見たのは弟君のＣＲＭでした、その姿を見て「この人本当にバイクに乗れるんだ～」と思ったのです。

この時から実際にサーキットを走るようになるまで約１０年、長かったです。

ぴよ君的には長い間思い続けていたことが実現出来た訳ですが、私が思うことを一言で言わせてもらうと、こんなにお金がかかると思わなかった。

好きなことをする為に節約して好きなことにお金を使うことは楽しいことだと思いますが、バイクでサーキットを走ってレースに出るとなると金額も半端な金額では済まされなくなってきます。

必要最低限は揃ったと思うけれどサーキット走行では部品の消耗も激しい、タイヤは３時間しか持たないし、オイルだって高いし、転倒しようものならば１０万単位で消える、最悪な場合は怪我をして仕事をクビになってしまうかもしれないので転倒だけはしないで欲しい。

お休みの日はサーキットばっかりバイクばっかり正直に言うとﾂﾏﾗﾅｲ。私だってバイクに乗れるのになぁと思います（思うだけ）。

何時だったか、サーキット走行を予定していた日が天気が悪くてサーキットはヤメにしてスノボーに行こうとぴよ君に言ってみたのですが「あんまり・・・」と言われてしまいました、「あんまり・・・」って何？イヤってこと？と思いましたがぴよ君の頭の中は「バイク」「サーキット」この二文字しか無いのです。

サーキットに行くようになるまでは、釣りに行ったり、冬ならスノボーとか夏なら海水浴が私の楽しいことなのです、一緒にサーキットを走ればいいと思うのですが今は無理（怖）。

私は何でもやってみたいと思うのだけれどバイクでそれなりに飛ばして走るっていうのは思った以上に難しいことだった、スノボーでコケて肋骨を折ったことはあるけどバイクでコケたらどうなるのか考えると思いっきり出来ないのです。

私もサーキットを走りたいなぁと思う今日この頃です。

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ぴよ君もブログをはじめました、タイトルは「ぴよ君日記」が良いのではと思ったのですがイヤだそうです。